ユーノについて

硬直化・陳腐化して、チャレンジ精神が失われ、小回りが利かず、先例から逸脱できない

組織が不要な仕事を作り、効率が上がらず、コストが下がらない

部署間の連携が悪く、せっかくの優秀で多彩な経営資源を利用・活用できない

素晴らしいビジョンや独自の優位な技術・サービスを有しているが、それを具現化し、市場に提供するための経営資源が圧倒的に不足している

戦略構築・遂行能力

プロフェッショナルスキルを持った専門領域の人材

販路

提携先

資金（成長に必要な運転資金、新製品開発の資金、仕入れ資金等）

会社の寿命が30年あった時代、優秀な人材を時間をかけて育て上げることこそ、企業の競争力の源泉であり、また、右肩上がりの経済成長はそうして企業内部で育て上げた多くの人材に活躍の場を与えてきました。しかし、グローバル化し、多様化し、目まぐるしく変化していく現代の経営環境は、企業に常に変化と高度な専門性を同時に要求し続けます。また、成長のための選択肢を、企業買収や合併をはじめとして、多種多様な手段の中から、最も効果的、効率的な手段を選択することが可能な時代になりました。事業資金の調達方法も、実に様々な方法が生み出され、そのためのシステムやメカニズムも整備されています。

そういった現代の事業環境下での経営では、人、モノ、金、全てのリソースを内部化し、時間をかけて獲得、育成している時間はありません。また、専門性の薄い人間やその他のリソースをそういった重要な場に間に合わせであてがっても、成功の可能性は高くありません。競争相手に対して、如何に先んじて、次のチャンスに備えるか、チャレンジを乗り越えるために自由自在に自身の姿を変えていけるかが、が、勝敗を大きく分けることになります。

中小企業の経営者の方々にとっても、これらのリソースをリーソナブルなコストで的確に調達し、使いこなすことが、ご自身の企業を次の段階へと導く必要条件となるはずです。

上述したような環境下で、多くの企業が優秀なコンサルティング・ファームに助言を仰ぎ、また、様々なマーケティング手法や営業手法、ERPやSCM等の手法を駆使して変革と成長を試みてきましたが、それらの試みの中で、期待した結果を得られずに終わったものも少なくありません。

そういった結果に終わった最大の原因は、個々のプロフェッショナル達が彼ら自身の担当領域の中でだけ、部分最適を追い求めたからです。本来企業の成長や課題解決という同一の目的の下統一されるべきベクトルが、バラバラの方向を向き、時に打ち消しあってしまっては、せっかくのプロフェッショナル達の価値ある仕事もその効果を発揮することができません。

もし、これらのプロフェッショナル達が、統一されたベクトルの下に、パートナーとして互いの領域に配慮しつつ協力し合ったとしたら、それらの仕事は御社にとって何倍にも価値あるものになるでしょう。